櫻子さんの足下には死体が埋まっている       はじまりの音



太田紫織・著。角川文庫・KADOKAWA。

櫻子さんシリーズの8冊目です。
旭川在住の乙女な男子高校生・館脇正太郎と
地元の名家、九条家の骨好きで、男前なお嬢様・九条櫻子の
二人の物語です。

春、新学期が始まって、クラス替えで鴻上百合子(こうがみ・ゆりこ)が、
正太郎と今居と同じクラスになって、三人仲良く話し込むことが多くなった頃、
転校してきた阿世知蘭香(あぜち・らんか)が、「親友になってくれない?」
と声をかけてきた・・・・・。

蝶形骨を収集していると思われる花房(はなふさ)の動向に、
恐々とする正太郎だが、
とりあえず、平穏(?)な日常を過ごしていた。

    プロローグ
    第壱骨  オモテトウラ
    第弐骨  雛を呼ぶ声
    第参骨  脱皮
    エピローグ
という構成です。

少しずつ櫻子さんの母親・九条撫子(くじょう・なでしこ)と
伯母・薫子(かおるこ)の話が、語られています。
なんとなく、これからに絡んできそうな情報になるのでしょう。

今巻は、発売が伸びていましたが、別作品も好調?なようで、
致し方ないのかな。
そして、10月から、テレビ・アニメとして放送開始とか・・。
あんまりアニメ向きじゃないと思いますが、どうなりますやら、
楽しみです。
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Media Bahn Live アルバム



86年リリース、坂本龍一の渋谷公会堂でのライブで、
録音されたものです。

収録曲は、
   1     G.T.
   2     BALLET MECANIQUE
   3     STEPPIN’ INTO ASIA
   4     SLEEP ON MY BABY
   5     GYMNOPEDIES
   6     ゴリラがバナナをくれる日
   7     A TRIBUTE TO N.J.P.
   8     DEAR LIZ
   9     THATNESS AND THERENESS
   10    MERRY CHRISTMAS MR. LAWRENCE
   11    BEHIND THE MASK
   12    FIELD WORK
   13    ONGAKU
   14    黄土高原
   15    SELF PORTRAIT
   16    EX_JAZZ
   17    PAROLIBRE~ETUDE
です。

「音楽図鑑」アルバムと「未来派野郎」アルバムからの曲をメインに、
選曲されていますね。
代表曲とされるものは、殆どはいってます。「千のナイフ」もあれば、
もっと良かったかな。
5・「ジムノペディ」は、エリック・サティのあの曲です。ここから、
映画「戦場のメリー・クリスマス」のテーマ曲、
「メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス」まで、
ピアノ・ソロ(それに準じる編成)の演奏が続きます。
「ビハンド・ザ・マスク」が、ソウルフルなヴォーカルで新鮮なアレンジに
なっていていいですね。
「フィールド・ワーク」は、トーマス・ドルビーとのコラボ曲で、今となっては、
カセット・テープにダビングされた音源しかなくて、いづれ聴けなくなる曲の
ひとつでしたが、このライブ・アルバムに収録されているとは、
知りませんでした。でも、トーマス・ドルビーのヴォーカルではないですから。
16・「EXージャズ」だけ新録の曲みたいです。

「未来派野郎」アルバムが聴きたくなりました。

POWER アルバム / KANSAS



86年リリース、KANSASの再結成アルバムです。

この時のメンバーは、
  オリジナル・メンバー
     スティーヴ・ウォルシュ、、、、、ヴォーカル・キーボード。
     リチャード・ウィリアムス、、、、、ギター。
     フィル・イハート、、、、、、、、、、ドラムス。
  新加入メンバー
     スティーヴ・モーズ、、、、、、、、ギター。
     ビリー・グリアー、、、、、、、、、、ベース。
です。

収録曲は、
  1    SILHOUETTES IN DISGUISE
  2    POWER
  3    ALL I WANT
  4    SECRET SERVICE
  5    WE’RE NOT ALONE
  6    MUSICATTO
  7    TAKING IN THE VIEW
  8    THREE PRETENDERS
  9    TOMB 19
  10   CAN’T CRY ANYMORE
です。

70年代に、アメリカのプログレッシブ・ロックのバンドとして成功していて、
この時は、ケリー・リヴグレンとロビー・スタインハートも在籍していて、
ストリングスを含むサウンドで、大作的な楽曲もあるバンドでした。
83年頃に解散状態になっていて、86年・・・このアルバムで、復活を
したのですが、このカンサスはもう、70年代のバンドとは違うと見て、
いいんじゃないでしょうか?
凄腕ギタリストとして知られていたスティーヴ・モーズの加入が大きく、
80年代らしいロックで、テクニカルに彩られています。

それでも、メロディや、エモーショナルなヴォーカルは、カンサスならではな
ままです。
お気に入りは、
「シルエッツ・イン・ディスガイズ」「パワー」「シークレット・サービス」
「ミュージカット」「テイキング・イン・ザ・ビュー」
「スリー・プリテンダー」「トゥーム19」
です。
「シルエッツ~」や「ミュージカット」では、スティーヴ・モーズのプレイぶりが、
堪能できます。「ミュージカット」は、インスト曲です。
「テイキング~」は、かの名曲「ダスト・イン・ザ・ウィンド」を想起させます。
そして、「スリー~」から「トゥーム~」への流れは、
ライブでも盛り上がれそうです。

70年代のカンサスについても、いづれ紹介したいです。
どちらも、好きです。

3月のライオン  11巻



羽海野チカ・作。ジェッツコミックス・白泉社。

少年プロ棋士・桐山零のお話です。
幼少時に家族を亡くし、独りになった零は、父親の友人であり
プロ棋士の幸田家に、我が子同然に育ててもらっていたが、
将棋については、幸田の実子である香子や歩より優れていたために、
家庭内にギクシャクしたものを感じていた。
早くプロになって独り立ちしようと、中学生にしてプロに合格し、
幸田家を出て、一人暮らしを始めていた。

一人暮らしを始めた六月町の近く、三月町に住む川本三姉妹
(あかり、ひなた、モモ)に、ぼろぼろになっていたところを助けられ、
それ以来、家族同然な、お付き合いの桐山零・・・
新高校三年生になって・・・同じ高校に、
川本ひなたが、新入生として入学して来た夏の出来事です。

川本家が家族団らんしているところに訪ねてきたのは、川本姉妹の
父親・誠二郎だった。家族を捨てて出て行った誠二郎が言うには、
「また、一緒に暮らさないか?」だったが、自分勝手な物言いに、
待ったをかけたのは、その場にいた零であり、
他人が身内の問題に口を出すなと言われた零は、
ひなたへの婚約を考えていることを告げ、
自分も(姉妹の)家族になる身だ、とひなたの前で宣言した…。
というのが、前巻末までのお話でした。

今巻は、零は、その父親・誠二郎に対して、どうやって川本家を
守っていくのか?
という流れになっています。

中盤過ぎの、零がほんとに家族になった瞬間みたいなシーンが、
すごくお気に入りです。
決断とも、覚悟とも違う、ピースが、かちりと綺麗にハマった瞬間みたいな
気持ちの良さですね。

さて、テレビアニメ化が、更に実写映画化が、決定とのことです。
この作品をメディアミックス化するには、相当プレッシャーがありそうだけど、
どんなものになるのか?
どのあたりのエピソードを取り上げるのか?
楽しみに待ちたいです。

心が叫びたがってるんだ。 1巻



超平和バスターズ・原作。阿久井真・漫画。
裏少年サンデーコミックス・小学館。

今月19日から公開中の、劇場版「心が叫びたがってるんだ。」の、
コミックス化したものです。

本音を言わない、坂上拓実。
心にもないことを言ってしまったことを悔やむ、仁藤菜月。
みんなの期待に応えられなかったエース・ピッチャー、田崎大樹。
うまく言葉が出なくなってしまった、成瀬順。

その4人が同じクラスになり、
誰も立候補する者のない、地域交流会の実行委員に、
偶然にも? この4人が選ばれる・・・・・。
というところまで、描かれています。

ここからスタートなのですが、
彼等、彼女等が、ここに至るまでの経緯が、今巻で綴られています。
それぞれが、抱え込むもの、後悔、未練のようなもの、傷・・・・。
どれもこれも、ありえそうなことで、ここから、その4人が、
どのように絡み、解きほぐすのか、それとも、
更に、上書きしていくことになるのか、
読む側も、しんどいものになるのかもしれませんが、
楽しみですね。

映画の方は、見る予定はないので、コミックスのみで、いいかな。
次巻は、いつぐらいだろう?
早いペースを望みます。

表紙は成瀬順です。

その吸血鬼は正しくない夢をみる 1巻、2巻




img608.jpg

葉月めぐみ・作。ガンガンコミックスJOKER・スクウェアエニックス。

神室ルイ(ルートヴィッヒ)は、姉・神室春夢(かむろ・はるむ)を大事に
想っている。ただの姉弟という関係以上に。
ルイは、吸血鬼(ヴァンピール)なのだが、孤独な吸血鬼だった・・。
それでも春夢と出会ってから、ささやかな幸せを手にしていたが、
彼の血筋が、それを許さず、春夢が殺されてしまう・・・・・。
春夢を失うことに耐えられなかったルイは、春夢を自らの眷族にして、
吸血鬼(ヴァンピール)の皇位継承権争いに、参加することに・・・・・。

設定や条件などが、細やかに決められていますが、ことごとく、
刹那的で、ルイの修羅街道まっしぐらな物語になっています。
吸血鬼に対して、修羅のたとえは、いかがなものかと思いますが、
あえての、そんな展開なお話です。

キーになりそうな存在、選帝候「左目のノア」・・・。皇位権のある
皇族に指輪(レガリア)を与え、皇位を巡る戦いを見守る者の一人です。
日常は、神室ノアとして、ルイたちと過ごし、戦いとなれば、
観察者の立場に徹する・・・味方なのか敵なのか?

なんと次巻・3巻で完結とのこと。
もう少し、なんやかやあってもと思わなくもないが、
誰も幸せになれない結末も、あり得そうなので、あまり感情移入しない
うちに、完結するのも、ありかもしれません。

すでにもう、うわっちゃーな状況なんですが、気になる次巻は、
今冬発売予定とのことです。ざっくりだねぇ。

1巻の表紙は、神室ルイ。
2巻の表紙は、神室ノア。

スキップ・ビート  37巻



仲村佳樹・作。花とゆめコミックス・白泉社。

恋愛に、自分が恋することにトラウマを持つ最上京子・・。
その原因であり、アイドル・ロックスターである不破尚への、黒い思いから、
芸能界入りした最上京子だが、敦賀蓮に出会って芝居そのものに
惹かれつつも、敦賀蓮に対する思いも育ちつつあることに、
気づき始める最上京子の葛藤の物語、
と言っていいのかな。

どうやら、京子の母、最上冴葉との絡みになっていきそうです。

まずは、ラブミー部員として、天宮のマネージャーを務める最上京子・・。
テレビ局内で、母・最上冴葉とすれ違うも、お互いに声をかけるでもなく、
眉間にしわを寄せる母と、通り過ぎるのみ・・・・。
幼い頃から母とは、上手くいってないけれど、大丈夫・・と、モー子さんの
前では、振る舞っていたものの、
タレント弁護士・片桐の代役としてテレビ出演した最上冴葉の放った一言が、
最上京子を深く傷つける・・・・・・・・・・・。

さて、最上冴葉の感情に乏しい感じは、なにに起因するものなのでしょうね。
それによっては、和解もありそうだけど、なんか、そういう方向じゃない気が、
しますね。
あの母に対して、最上京子自身がどう受け止め方を変えていくのか?
それが、女優としての京子に、なにをもたらしていくのか、
楽しみですね。
恋愛絡みもいいですが、京子の女優としての凄味?タレント性の向上を
そろそろ楽しみにしたいところです。

次巻は、16年3月頃発売予定とのことです。

A Change Of Seasons アルバム



95年リリース、ドリーム・シアターのミニ・アルバムです。

この時のメンバーは、
  ジェイムズ・ラブリエ、、、、、、、、、、、ヴォーカル。
  ジョン・マイアング、、、、、、、、、、、、ベース。
  ジョン・ペトルーシ、、、、、、、、、、、、ギター。
  マイク・ポートノイ、、、、、、、、、、、、、ドラムス。
  デレク・シェリニアン、、、、、、、、、、、キーボード。
です。
前作「AWAKE」アルバムを最後に、ケヴィン・ムーアが脱退、
D・シェリニアンが、加入しました。

収録曲は、
    1     A CHANGE OF SEASONS
       Ⅰ.The Crimson Sunrise
       Ⅱ.Innocence
       Ⅲ.Carpe Diem
       Ⅳ.The Darkest of Winters
       Ⅴ.Another World
       Ⅵ.The Inevitable Summer
       Ⅶ.The Crimson Sunset
    2     FUNERAL FOR A FRIEND
          LOVE LIES BLEEDING
    3     PERFECT STRANGERS
    4     THE ROVER
          ACHILLES LAST STAND
          THE SONG REMAINS THE SAME
    5     THE BIG MEDLEY
       Ⅰ.In The Flesh
       Ⅱ.Carry On Wayward Sun
       Ⅲ.Bohemian Rhapsody
       Ⅳ.Lovin’,Touchin’,Squeezin’
       Ⅴ.Cruse Control
       Ⅵ.Turn It On Again
です。

ミニ・アルバムといっても、「ア・チェンジ・オブ・シーズンズ」は、23分を
超える大作で、組曲風な楽曲です。
この曲は、「イメージズ・アンド・ワーズ」アルバムの頃に書かれたもの
ですが(「アナザー・ワールド」は「ライブ・アット・マーキー」アルバムに
収録)、ドリーム・シアターは、曲が未完の状態でも、ライブで演奏したり、
のちにアイディアを加えたり、熟成するように仕上げることもあります。

2曲目以降は、ドリーム・シアターのメンバーが、リスペクトしていたり、
影響を受けたアーティストのカバー曲ライブしたものです。

順番に、2は、エルトン・ジョンです。
     3は、ディープ・パープルです。
     4は、レッド・ツェッペリンです。
     5は、ピンク・フロイド、カンサス、クィーン、ジャーニー、
        ディクシー・ドレッグス、ジェネシスです。

ディクシー・ドレッグスは、知りませんが、ライナー・ノーツによれば、
あのスティーヴ・モーズが在籍したバンドとのことです。
スティーヴ・モーズといえば、80年代再結成時のカンサスに、
在籍しています。
他は、私もお気に入りなバンド、アーティストばかりですね。

いづれ、紹介する機会があるかもしれません。

ヤング・ブラック・ジャック 9巻



手塚治虫・原作。田畑由秋・脚本。大熊ゆうご・漫画。
ヤングチャンピオン・コミックス、秋田書店。

ブラックジャック(間黒男)が、医大生の頃、1968年前後の昭和の
時代背景をそのままに、まだ無免許医として活躍する前のお話です。

お話の内容や展開は、手塚治虫の原作を、きちんとふまえて、
手塚漫画のキャラクターデザインを、引用?して、
ヒョウタンツギなど、手塚漫画のテイストを再現しつつ、
描かれています。

百樹先生のエピソードが、前巻で完結して、今巻では、
短めの日常での、出来事を2話分と、少し長編になりそうなお話の
導入部まで、収められています。

なにより衝撃だったのは、「ブラック・ジャック」の名を最初に
思いついたきっかけが、あういうことになっていたとは・・・・・。
まさか、まさかである。

そして、10月から、TBS、CBC、サンテレビなどで、テレビアニメとして
放送開始です。もう?
早いですね。ちらっと見た映像では、コミックスの絵柄のままでした。
楽しみにしようかな。

OVERLOAD 9 破軍の魔法詠唱者



丸山くがね・著。KADOKAWA。

DMMO-RPG『ユグドラシル』、サイバー技術とナノテクノロジーの
粋を集めた仮想世界をリアルに体験できるゲームだったもの、
ナザリック地下大墳墓は、41人のプレイヤーによって、設定され、
創られてきたギルドである。

終了するはずだった『ユグドラシル』だったが、しゃべるはずのない
NPCが、まるで意思を持つかのように、振る舞いだし、
ナザリック地下大墳墓の統治者であり、唯一残ったプレイヤーである
モモンガ(のちにアインズ)は、
なにが起こっているのか守護者たち(NPC)を遣いながら、
調査を始めた・・・。

7巻の「大墳墓の侵入者」の件から、バハルス帝国皇帝・ジルクニフの
命による侵入行為としたアインズは、闇妖精のアウラとマーレを使者に、
帝国に対して、申し開きがあるなら、すぐにナザリック大墳墓に、
皇帝自ら赴き、抵抗するつもりなら、今すぐ滅ぼす、と伝えさせた。
強かに対応しようとしたジルクニフ皇帝だったが、アウラとマーレの
見た目が子供なりでも、その実力を見せつけられていたので、
大墳墓に赴くことを決めた。
この時点でもなお、皇帝は皇帝としての矜持や交渉術で、乗り切れると
準備していたが、想像を超える存在としての大墳墓とアインズたちに、
同盟を申し出るのであった・・・・・・。

以前にも触れましたが、目的がハッキリしているなら、最短距離で
目指すべきものが見えるのに、結果、わざわざ遠回りをしている
ところで、狙いなのか、場当たり的なのか、チグハグさが、
気持ち悪いですね。
おそらく、そのチグハグさが、狙いのお話なんでしょうが、
そろそろ、もうひとつ先に進んでも、いい頃じゃないでしょうか。

周辺国の状況として、いくつか前フラれてます。
もう、そっちに私の気持ちは向いちゃっています。が、
きっと、まだまだ、待ちぼうけさせられることになるのかな。

次巻10巻の「山小人の工匠(仮)」は、15年冬発売予定とのことです。

DAYS 13巻



安田剛士・作。講談社コミックス・講談社。

デイズという漫画は、柄本つくしが、高校に進学するときに出会った
風間というサッカーの才能にあふれる少年と友達になることで、
初めてサッカーの楽しさ・面白さを知り、高校でサッカー部に入ることを
決めるものの、聖蹟高校サッカー部の強豪校としてのレベルの違いに
戸惑いつつも、愚直に向き合っていく、というお話です。

高校サッカー選手権の東京Aの地区大会・決勝、聖蹟と東院学園の試合は、
劣勢の聖蹟・・、試合の終了時間も迫るし、
各選手の疲労も濃くなっていくなか、
聖蹟のピンチをつくしが、防ぐが、PKの判定・・・。
東院のキッカーは、保科。聖蹟のキーパー猪原は、止められるのか?
というところから、今巻は始まります。

しばらく、試合が続いていましたが、大会も終わって、日常に戻って
きました。
いくつか、もらい泣きしそうなこともありつつ、デイズのもともとの
雰囲気を思い出しました、
笑いの中にも、ピリリと辛い、目の覚めるようなものが、
あったりもします。
つくしのお母さん、かわいい人ですね。

そして、早くも次のステージに向けて、ちらほら前フリが・・・。

気になる次巻は、11月17日発売とのことです。

Manfred Mann’s Earth Band



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マンフレッド・マンズ・アース・バンドのお気に入り曲は、
       『The Runner』
       『Tribal Statistics』
       『For You』
       『Blinded By The Light』
       『You Angel You』
       『Demolition Man』
       『Joybringer』
       『The Mighty Quinn』
の8曲です。

「ランナー」が、気に入って、当時、発売されたベスト・アルバム、
『20Years of Manfred Mann’s Earth Band1971-1991』
をダビング(!)したカセット・テープ(!!)を愛聴していましたが、
さすがに時代の流れというもので、このままでは、いづれ聴けなくなる
ので、「20~」アルバムをさがしていましたが、未だ入手できず、
そして、ダウンロードで、手にすることとなりました。

↑のジャケットの、白黒2つのベスト・アルバムは、選曲が多く、
両方も(2つも)要らないかな、というところで二の足を踏んでいました。

それでも、アレンジが違ったりして、全く同じではありませんが、
とりあえず、聴けなくなる心配はなくなりました。

マンフレッド・マンズ・アース・バンドは、情報が乏しく、ウィキ先生も
英語ヴァージョンなので、知らないことが多いです。

とりあえず、マンフレッド・マンという人を中心に、70年代80年代の
間に活動していたバンドで、もともとはジャズ指向の音楽をやって、
キャリアも相当長い人らしいです。

「ブラインデッド・バイ・ザ・ライト」は、ブルース・スプリングスティーンの
カバー曲で、いちばん知られている曲かもしれません。
「フォア・ユー」も、B・スプリングスティーンのカバー曲です。
「マイティ・クィン」は、ボブ・ディランのカバー曲で、
「デモリション・マン」は、ザ・ポリス(スティング)のカバー曲です。
カバー曲が多いように見えますが、しっかりと自分のものにしている
と言ってもいいくらいの曲になっています。

img601.jpg
↑82年「SOMEWHERE IN AFRIKA」アルバム

img602.jpg
↑84年「BUDAPEST LIVE」アルバム

絵画魔術師トルフカ・ミットの旅路



夏橋渡・著。椋本夏夜・イラスト。C-Novels・中央公論新社。

絵師の少年・トルフカ・ミットと、女剣士のサリ・ウェルポーシュカの
二人は、訳あって魔法を発動する絵画を集める旅をしている。

どこそこに、不思議な絵画の噂を聞くと、そこへ行って、探し求めている
絵画だったならば、回収してまわっているのだが、必ずしも、
集めている絵画ではないこともあったり、していた。

そんな折に、内乱が深刻な国、ギスト王国に、絵画の噂があり、
二人は早速やって来たところ、青い甲冑の『軍勢』に追われている
少女を見つける。
すると、その少女は、一枚の絵画を手に、『水流』を発生させて、
撃退しようとするが、『軍勢』の数が勝り、ピンチな様子だった。

二人は、その少女の持つ絵画が、探し集めている絵画のひとつで、
魔法を発動するものを確認、少女の加勢するのでした・・・・・。

第11回C-Novels大賞の特別賞、受賞作品です。
絵画を回収するために、ギスト王国の内乱に関わることになる
トルフカとサリの二人ですが、少しずつ、二人が旅を始める理由や
経緯が、綴られていきます。
軽く前フラれるので、勘のいい人はすぐ、分かってしまうかもですが、
まだまだ、いろいろとあっても良さそうな素材なので、
続編があるならば、楽しみにしたいですね。



ハルカトミユキ と la la larks

ハルカトミユキ

今夏リリース(配信)、ハルカトミユキの『宇宙を泳ぐ舟』です。
一見、癒し系のような音楽で、晩夏初秋の雰囲気に合いそうかな、
と思わなくもない曲です。

世界

今春リリース、ハルカトミユキのミニ・アルバム「世界」から、
『Tonight』
『ヨーグルト・ホリック』
の2曲が、お気に入りです。

12年デビュー、
ハルカトミユキは、女性二人のフォーク・ロック・ユニットです。
メンバーは、
   ハルカ、、、、、、、、、、ヴォーカル・ギター。
   ミユキ、、、、、、、、、、キーボード・コーラス。
です。

歌詞の言葉の選び方に特徴があって、
・・・・・後ろ向きなポジティブ・・・・・
な感じがするというか、スタートがマイナスからで、プラスと向き合う、
というか、不思議な癒し感のある音楽です。
ヴォーカルの声質に由るところが、大きいかもです。

ハレルヤ

今夏リリース、ラ・ラ・ラークスのシングル『ハレルヤ』です。
テレビアニメ「空戦魔導士候補生の教官」のED曲です。

12年結成のラ・ラ・ラークスのメンバーは、
   内村友美(元School Food Punishment)、、、、、、ヴォーカル。
   江口亮(Stereo Fabricatoin of Youth)、、、、、、キーボード。
   三井律郎(LOST IN TIME)、、、、、、、、、、、、、、ギター。
   クボタケイスケ(SADS)、、、、、、、、、、、、、、、、、、ベース。
   ターキー(元GO!GO!7188)、、、、、、、、、、、、、ドラムス。
です。

ウィキ先生によれば、不定期な活動をしているバンド(?)で、
シングルも2曲分、アニメなどのタイアップでリリースしているのみ。
他の曲は知りませんが、この「ハレルヤ」を聴く限り、
もったいないな、と思わなくもないです。
ただ、メンバーのキャリアをみれば、ずっと一緒というのも、
難しそうですね。
何らかの理由で、たまに集まって演る感じでしょうか。

ROMantic Mode アルバム



96年リリース、ロマンティック・モードの1stアルバムです。

メンバーは、
   麻倉 晶、、、、、、、、、、、ヴォーカル。
   ジョー・リノウエ、、、、、、、キーボード・コーラス他。
   鈴川真樹、、、、、、、、、、、ギター・キーボード。
です。

主にジョー・リノウエが曲を書き(いくつかを鈴川が書き)、
麻倉晶が、作詞をしたり、しなかったり・・。

収録曲は、
  1   Don’t Say ”Bye-Bye” to your life
  2   BURNING LOVE
  3   DREAMS
  4   REGRET
  5   JUST LIKE OLD TIMES
  6   Star Gazer
  7   ONE WAY LOVE
  8   Don’t Stop Loving You
  9   Brand New Day
  10  FRIENDS
です。

音楽的には多彩かな。
麻倉のパワフルなヴォーカルを活かすような楽曲になっています。
もちろん、しっとり大人な曲もありで。

「ドント・セイ・バイ‐バイ・トゥ・ユア・ライフ」は、西脇唯が作詞して
います。お気に入りのひとつです。
「ドリームス」は、デビュー・シングルで、
『機動新世紀ガンダムX』のOP曲とのことです。
「スター・ゲイザー」
「ワン・ウェイ・ラブ」
「ドント・ストップ・ラビング・ユー」
の3曲も、お気に入りです。

近所のスーパーの吹き抜けのスペースにて、FMラジオの公開録音を
していたときに、麻倉晶がパーソナリティとして来ていたのを見に、
行きました。

ふだつきのキョーコちゃん 05



山本崇一朗・作。ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル・小学館。

札月ケンジ、キョーコ兄妹のお話です。
かわいい妹、キョーコに近寄る男がいると、
強面で男どもをビビらせて遠ざけるシスコン兄。

兄ケンジが、ヤンキーみたいなことになっているのには、
妹のある秘密が原因だった・・・。
その秘密というのは、妹キョーコは赤い長いリボンのようなお札を
常に髪に巻いていないと、吸血衝動に走るため、そのリボンを
誰かが外してしまわないようにしている、というものです。

冒頭の設定を聞くと、シリアスでヘビーな展開になってもいいものですが、
全く反対で、どこかのどかな、ほのぼのとした笑いを提供しています。

札月兄妹の従姉の、リン姉が新たに登場、ますます兄妹たちのまわりは、
賑やかなものになっています。

05の今巻はというと、リン姉は見た目と違って?厳格な人で、
ケンジが不良みたくなっているのを許さないので、ケンジは本来の黒髪に
戻して、髪を下していたところを、ヒカリが目撃! 
あの人はずっと気になっていた人だと、告白しそうな勢いで追って行った。
キョーコは、ヒカリが不良のケンジと、その黒髪の彼が同一人物であると
気づいていないことに気づき、慌てて追いかけていくが・・・・・・。
というところから、始まります。

img597.jpg


新キャラとして生徒会長の神藤周作(しんどう・しゅうさく)が登場。
神藤は、不良のケンジを退学にさせようと、画策しているようで、
そのうえ、かなりの面倒なキャラクターのようです。
はたして、札月兄妹の周辺は、いつになく落ち着かないものに
なりそうですね。

ようするに怪異ではない ある夏の日のがらんどん



皆藤黒助・著。角川文庫・KADOKAWA。

高校進学を機に、東京から鳥取県境港市で一人暮らしを
始める冬目皆人(ふゆめ・みなと)・・。
早速、部活動の新人勧誘のなか、妖怪研究同好会の
春道兎鳥(はるみち・ととり)先輩につかまってしまう。
訳あって妖怪を嫌う皆人なので、当初、強引な勧誘に否定的だったが、
親戚の秋月麟太郎(あきつき・りんたろう)の裏切りもあって、
逆に、妖怪を否定するために、入部するのでした。

なにか不可思議なことがあると、妖怪のせいだと、妖怪大好き
ハル先輩(春道兎鳥)に、妖怪は存在しないと、納得させるために、
真相を究明していく皆人なのでした・・・・。

2冊目です。
妖怪研究同好会の面々(上記)に、夏ノ瀬萌(なつのせ・もえ)も加わり、
夏休み期間のエピソード、4話です。
    漂流する文車妖妃
    ヨーロピアンな迷い家
    駄菓子屋のけんけん女
    ある夏の日のがらんどん
という構成です。

主人公・皆人が、主人公らしく活躍する青春ミステリです。
なんとなく先行きは、見えてきますが、それでもいいのかな。
肩肘張ってないところで、いいですね。
「夏の日のがらんどん」は、お互いに名前のところで、かなり強引と
いいますか、力技的な気もしますが、まぁ、人の記憶は曖昧なことも
ありますし、細かいことよりも、全体像を楽しみたい作品です。

次回作は、あるのかな?

OVERLORD 8 二人の指導者



丸山くがね・著。KADOKAWA。

DMMO-RPG『ユグドラシル』、サイバー技術とナノテクノロジーの
粋を集めた仮想世界をリアルに体験できるゲームだったもの、
ナザリック地下大墳墓は、41人のプレイヤーによって、設定され、
創られてきたギルドである。

終了するはずだった『ユグドラシル』だったが、しゃべるはずのない
NPCが、まるで意思を持つかのように、振る舞いだし、
ナザリック地下大墳墓の統治者であり、唯一残ったプレイヤーである
モモンガ(のちにアインズ)は、
なにが起こっているのか守護者たち(NPC)を遣いながら、
調査を始めた・・・。

副タイトルの「二人の指導者」の二人とは、カルネ村のンフィーレア・バレアレ
(訂正、エンリ・エモットの方でした。)と大墳墓のアインズのことだと思いますが、

まずは、森の賢王がいなくなって、森のモンスターの支配バランスが変わり
東の巨人と西の魔蛇が、勢力を拡大する中、カルネ村がそのモンスターの
襲撃を受けるというお話。

続いて、大墳墓の日常と、カルネ村モンスター襲撃の背後にある
エピソードが描かれています。

全体に箸休め?骨休め?的なお話ではありますが、
ナザリック地下大墳墓の体制が、着々と強化されつつあることを
印象付ける内容じゃないでしょうか。
そろそろ、なんらかの動きや変化があることを望みます。

そうそうやっと、9巻が再発となり、手に入りました。
私が読み始めた頃には、既に9巻は店頭になく、8巻までの発売と
思っていましたが、のちに既発売だったことを知り、
そんなに売れてるの?と驚きました。
あんまり売れているような雰囲気はないんですけれども、
私みたいな読者が、意外といるのでしょうか。

m.o.v.e (初期)



98年リリース、m.o.v.eの1stアルバム「electrock」です。
97年シングル「ROCK IT DOWN」でデビューしたm.o.v.e・・。
メンバーは、
      yuri、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、ヴォーカル。
      motsu、、、、、、、、、、、、、、、、、、、ラップ。
      t-kimura(木村貴志)、、、、、、、、、、ギター・キーボード他。
です。

収録曲は、
   01    World of move
   02    Bust the Future Wall
   03    around the world
   04    Rage your dream
   05    Wanna fly to be wild
   06    ROCK IT DOWN
   07    BLOWIN’ WIND
   08    See you,my best love
   09    over drive
   10    take me higher
   11    past days~追憶
です。

img589.jpg

00年リリース、2ndアルバム「worlds of the mind」です。

収録曲は、
   1    Blazin’ Beat
   2    words of the mind
   3    majestic flight
   4    time machine
   5    silent white?
   6    singin’ 4U
   7    flash you back
   8    platinum
   9    BREAK IN2 THE NITE
   10   knock ’em out
   11   cafe ROZA
   12   move megamix
です。

木村がプロデュースするユニットで、男女混声のダンス曲が主です。
テレビアニメ「頭文字 D」のオープニング・エンディング曲に
  「アラウンド・ザ・ワールド」
  「レイジ・ユア・ドリーム」
  「ブレイズィン・ビート」
  「ブレイク・イントゥ・ザ・ナイト」
が採用されてヒット。

偏ったファン層が付いていそうですが、音楽としてだけでも、
バランス良く、1曲1曲にみなぎるものがあって、好きです。
m.o.v.eは、一昨年くらいで解散していますが、
この二枚で満足です。

ロシアW杯アジア二次予選 対アフガニスタン代表戦

サッカーです。

結果は、
  日本代表6-0アフガニスタン代表
でした。

先発メンバーは、先のカンボジア代表戦から、武藤(嘉)選手に代わって、
原口選手が、そのポジションを務めました。
   FW    岡崎・原口
   MF    本田・香川・長谷部・山口
   DF    酒井(宏)・吉田・森重・長友
   GK    西川
です。

アフガニスタンの政情不安定なことから、隣国イランでの中立地での
試合でした。
テレビの方は、過剰にアウェイ感を演出しようとしていましたが、
観戦客も少なく、あくまでも中立地での試合です。

ホーム日本での試合よりも、普通にゲームに入れたようでした。
対するアフガニスタンは、戦い方が徹底されていませんでしたね。
しっかり引いて守るでもなく、マンマークでもなく、前からプレスでもなく
なんとなくゲームをしている感じなので、
日本としては、思うようにボールを動かし、できたスペースで仕掛ける
かたちを繰り返し、先制点は、香川選手のターンで相手DFを振り切り、
シュート、ゴールになりました。前半9分です。

いい時間帯の得点で、終始日本のペースへ・・・。
  前半9分   香川    1点目
  前半34分  森重    2点目(アシスト・本田)
  後半5分   香川    3点目(アシスト・原口)
  後半12分  岡崎    4点目(アシスト・山口)
  後半15分  岡崎    5点目
後半24分 交代  酒井(宏)⇒宇佐美
  後半28分  本田    6点目(アシスト・宇佐美)
後半30分 交代  香川⇒武藤(嘉)
後半34分 交代  長谷部⇒遠藤(航)

で、試合終了です。

欲を言えば、もう1点欲しかったところです。
シリア代表もアフガニスタンを相手に6点をとっていたので。 
ちょっと選手交代には疑問がありますね。
狙いがわかりません。なので、一瞬、選手たちも混乱していました。
強豪国相手なら、あの一瞬で、1点取られていましたよ。

うーん、選手の競争意識を刺激するためならば、
原口選手の扱いが、謎でした。
今後も、右サイド下がり目で起用するつもりなのか?
ただの一時しのぎだったのか?
原口選手も、自分に何を求められているのか、悩んじゃいますよね。 
他の選手交代は、別段、謎めいてはいないけれど、
最初の一手が、不可思議です。
意外と尾を引く、ハリルホジッチ監督の失策にならないといいですね。

 

氷菓 9巻

米澤穂信・原作。タスクオーナ・漫画。
角川コミックスエース・KADOKAWA。

「インシテミル」などで知られる米澤穂信の、
「古典部シリーズ」を、コミックス化したものです。
1~8巻までで、『氷菓』、『愚者のエンドロール』、『クドリャフカの順番』の
途中までを描いています。

神山高校に進学した折木奉太郎は、親友・福部里志に「灰色」と例えられて
しまうように、「やらなくていいことは、やらない。やらなくてはならないことは、
手短に。」をモットーにした省エネな、青春?を過ごしていた。

が、海外を旅する折木の実姉・供恵からの手紙で、部存続の危機にある
という古典部に入部することに・・・・。
そこで出会った好奇心の申し子・千反田えると、福部里志、伊原摩耶花たち
との関わりの中で、奉太郎に変化がある・・・・やなしや、なお話です。

今巻は、学園祭「カンヤ祭」の真っ最中。
古典部は、部誌「氷菓」を販売していたが、摩耶花のミスで200部も、
発注してしまい、売りさばかないと部費が足りないという事態に・・。
そこで、折木が店番をして、他のメンバーは、宣伝や販売依頼などに奔走
していたところ、いくつかの部で物が盗まれていて、そこに十文字と
記された犯行声明のようなカードが残されるという、気になる出来事が
続いていたが、古典部の面々は、これを利用して「氷菓」を売りさばこうと
画策する・・・・・・・。

今巻で結末まで、届きませんでした。
まだまだ、続くようです。

とくに印象深かったのは、ふくちゃん(福部里志)と摩耶花の会話で、
『期待する』ということに関するふくちゃんの解説でした。
あんまり考えたことが無く、「期待」という言葉を使っていましたが、
なるほどと思い、意識して使い分けるようになりました。

抜粋しますと、
「自分に自信があるときは、期待なんて言葉を使っちゃいけない・・・
・・・期待っていうのは、諦めから出る言葉なんだよ。・・・・・・
時間的にとか、資力的にとか、能力的にとか、
及ばない諦めが期待になるんだよ。
期待ってのは、そうせざるをえない、どうしようもなさを含んでいなきゃ
どうにも、空々しい。」

「期待する」と言うことには、どうやら、上から目線的な、言葉とは裏腹に
出来ないことを望んでいる、ように見えなくもない使い方になっている
場合があると、・・・それは間違っていると、ふくちゃんは言いたいのかな
と理解しました。

なるべく、「楽しみです。」という方を使うようにしています。
でも、「期待」もしているかもしれません。
そんなに、自分に自信満々ではないから。

次巻は、来年春ごろ発売予定とのことです。

レイカ 3 警視庁刑事部捜査零課



樹のえる・著。清原紘・表紙イラスト。メディアワークス文庫・KADOKAWA。

街のお巡りさんを夢見ていた、宝福大和(ほうふくやまと)は、刑事になり、
「警視庁刑事部零課」に配属された。
零課課長代理、羽佐間巧警部は、日頃は「なんでも相談」を電話で
受け付けながら、盆栽の世話に勤しむ。
春日梓警部補は、ひがなネットに勤しむプロファイラー。
陣内義嗣巡査部長は、「見当たりの陣さん」といわれ、殆ど零課に
顔を出すことがないベテラン。
そして、音無レイカ巡査は、ある特殊な能力を持っていた。
実は、大和も、死体が近くにあると鳥肌だって発見できる特殊な能力の
持ち主だった。

レイカは、6年前に「連続首狩り殺人事件」で姉の音無愛華を亡くした
ショックで、顔が姉の顔になってしまい、そのときに死体の顔をコピー
できる能力が目覚めた。
当時の事件担当者だった羽佐間は、いまだ捕まらぬ犯人への復讐に
燃えるレイカを刑事にして、他の被害者家族とも連絡を取り合っていた。

前巻にて、「首狩り事件」の最初の被害者・篠宮みすずに酷似した
女子大生、イム・ミリョンが、殺害されるに至り、またしても、
首の無い状態で発見され、その現場にいた篠宮夫人は、心臓発作で
意識を失ったまま入院中・・・・。

みすずの兄である篠宮司とは、この事件が縁で、レイカは彫刻のモデルを
する約束をしていた・・・。と同時に、司に対して、疑念を抱いていたので、
これを機会に、司本人から聞き出すつもりだったが、
そのとき、女性の悲鳴が聞こえて、駆け付けると女性が、暴漢に、
襲われているところだった。逃げる犯人を袋小路に追いつめたものの、
お互いに睨み合う中、レイカの脇をすり抜ける獣が、あっという間に、
その暴漢ののど元を噛み千切り、レイカと目があったが、静かに走り去って
行った。・・・のちに、ネットで話題になる「正義の魔犬」の、唯一の目撃者
となったレイカは、その犬と自分自身とを、どこかで重ね合わせて見ていた・・。

いったんは、ミリョンの事件の捜査は、重要な証言を期待できる篠宮夫人の
回復を待たなくてはならないので、連続して起こる「魔犬」の捜査に入る。
という展開ですが、それとなく、前フラれています。

表紙を見ると、うすうす分かりますが、今巻で完結です。
「正義の魔犬」のあとには、いよいよクライマックスへと、突入です。

いい締め方だったと思います。
これだけ、いろいろとあったあとならば、オーソドックスなハッピー・エンドでも、
印象に残るものになりますよね。
いや、ハッピーというには、まだ早いのかもしれませんね。ww

文豪ストレイドッグス 8巻



朝霧カフカ・原作。春河35・漫画。角川コミックスエース・KADOKAWA。

文豪の名を持つ、異能者たちのお話です。
中島敦は、マフィアに懸賞金を懸けられる虎の異能者だが、
本人に自覚のないところを、武装探偵社の太宰治によって、
異能者として自分の居場所をみつける・・・。

福沢諭吉率いる武装探偵社と、
森鴎外率いるポートマフィアと、
フィッツジェラルド率いるギルドの
三つ巴の闘争に突入しましたが、仲間を失ったフィッツジェラルドは、
これ以上自分の所有物は失う訳にはいかないと、最短プランの提示を
オルコットに求める。それは一般市民を巻き込んだものだった・・・・・。

ギルドの手から逃れ、一部計画を阻止した敦は、探偵社とマフィアの
連係を提案し、マフィアの森鴎外と探偵社の福沢諭吉による会談が
成立するも、やはり交渉は決裂する。
が、しかし、唯一の歩み寄りの方法があった、それは、かつて、
『双黒』と呼ばれた最悪コンビの一夜限りの復活でした………。

そんな感じの今巻ですが、わりとスッキリとしてきたかな。
キャラが多くて、ごちゃっとしていましたので、ようやく主人公が
主人公らしく、物語的な流れになってきました。
そして、しばらく出番のなかった彼がまた、淳の前に・・・・・・。
面白くなってきました。

帯によれば、アニメ化決定だそうです。
ボンズ制作だそうで。

表紙は、左から福沢諭吉、下は中島敦、上は太宰治、
右は江戸川乱歩です。

ロシアW杯アジア二次予選 対カンボジア代表戦

久しぶりのサッカーです。

結果は、
  日本代表3-0カンボジア代表
でした。

スターティング・メンバーは、
  FW             岡崎
       武藤(嘉)              本田
  MF             香川
            山口       長谷部
  DF  長友    森重    吉田    酒井(宏)
  GK             西川
でした。

今日の試合は、あまりフォーメイションとか、関係ないほどの
実力差のあるチームとの対戦で、ゴール前で人数をかけて守る相手
から、なかなか得点できないところで、どうやって得点をするのか・・。

それくらいしか、見所がありませんでしたが、
多少は、ペナルティ・エリア付近の工夫は見られましたが、得点に
なったのは、その工夫ではなく、力強いミドル・シュートでした。
そう・・・とにかくどういう形であれ、得点にするというところで、
良かったのですが、ただ、まだ、相手を見て戦っていないですね。
(ブラジルW杯の反省は、いづこやら。)

とくに前半の前半は、自分たちのやり方を、相手の状況に関係なく
表現しようとしているようで、まるで採点競技の演技を完成させるかの
ような、プレーに見えました。
カンボジアの選手は、上背も高くないし、フィジカルも強い方ではないのに
その辺りの駆け引きや、意図を感じられませんでした。
それ故、試合運びとか、意思の統一とか、見えてこないし、
テンポ感、リズム感も、いまいちなままです。

選手の顔ぶれは、それほど変化している訳ではないのに、
なにか、ひとつのことにとらわれ過ぎて、使い分けるとか、
状況判断できていない(結果、自分たちのプレーしか見ていない)
もどかしさばかり、の日本のサッカーですね。

もっと、ゴールした時は、喜ぶべきなのだ。
相手がどこであろうと。

EVERY LITTLE THING (初期)



99年リリース、ELTのベスト・アルバム、
「Every Best Singles+3」です。

96年にデビューしたELTは、持田香織(ヴォーカル)と伊藤一朗(ギター)、
そして、五十嵐充(キーボード)の3人組でした。
当初は、五十嵐が、殆どの曲を作り、プロデューサー的な役割まで担って
の活動で、デビューまもなく、ヒット曲を連発するような勢いでした。

収録曲は、
   1    Feel My Heart
   2    Future World
   3    Dear My Friend
   4    For The Moment
   5    出逢った頃のように
   6    Shaps of Love
   7    Time goes by
   8    Face The Change
   9    FOREVER YOURS
   10   NECESSARY
   11   Someday,Someplace
   12   Over And Over
Bonus Tracks
   13   (When)Will It Rain(インストゥルメンタル)
   14   キモチ
   15   Dedicate(インストゥルメンタル)
です。

五十嵐のアレンジには、どこか洋楽の影響みたいなところがあって、
私的には、ニヤリなものがあります。
CMやドラマのタイアップが、殆ど?全部?に付いています。

img588.jpg

97年リリース、「The Remixes」アルバムです。
1stアルバム「Everlasting」からの選曲で、リミックスした曲を
集めたものです。

収録曲は、
   1   Feel My Heart (Plasma Mix)
   2   Season (Cloudy Skies Mix)
   3   I’ll Get Over You (Intensive Mix)
   4   Looking Back On Your Love
        ・・・・・・・・・・・・・(Groove That Soul Mix)
   5   Here And Everywhere (Super Bootbeat Mix)
   6   Future World (Right Attitude Remix)
   7   Dear My Friend (’97 Pumped-up Mix)
   8   Never Stop! (Satoshi’s Summer Breeze Mix)
   9   I’ll Get Over You (Lightfoot’s Down Beat Mix)
   10  たとえ遠く離れてても (Trip Strip Mix)
   11  Future World (Further Contact Mix)
です。

原曲の面影を大事にしたものや、大胆に雰囲気を変えたものや、
いろいろと楽しめます。
ここでは、「シーズン」と「ヒア・アンド・エヴリウェア」が、お気に入りです。

『君の色に耳をすまして』と『僕が七不思議になったわけ』



「君の色に耳をすまして」
小川晴央・著。メディアワークス文庫・KADOKAWA。

前作「僕が七不思議になったわけ」が、印象深いものだったので、
今作も期待していましたが・・・・・・。

人の声と顔で、その人の感情や心情が、色になって見える青年、
杉野誠一は、映像科の大学生で、我妻先輩とは、その他人の声が、
色となって見えてしまうことで、あまり悩まずに済む、数少ない交遊関係
であった。
単位のかかった課題で、映像作品を提出しないといけない二人は、
川澄真冬という、声を失った女性と出会う。
川澄は、二人に自分の姉・千夏の歌を、その映像課題で使って欲しいと
提案し、川澄が課題のモデルになることを条件に、受け入れるのであった・・。

img586.jpg

という感じで始まる今作です。
ですが、期待したものと違い、ちょっと残念でした。
全体に、少し重いかな。
それと、起伏が乏しい中で、いきなりな印象で、ハッピー・エンドは好き
だけど、こういう流れなら、取って付けた感が強くなってしまって、逆に、
バッド・エンドの方が、スッキリできたかも、しれません。

表紙絵は、素晴らしいので、こちらはお気に入りです。
イラストは、よしづきくみち。デザインは、カマベヨシヒコ。

img584.jpg

「僕が七不思議になったわけ」
小川晴央・著。メディアワークス文庫・KADOKAWA。

すんごい心配性で、石橋を叩いても渡らないみたいな男子高校生、
中崎夕也は、学校に携帯を忘れたことに気づき、携帯の悪用を
心配して、深夜にも関わらず学校に侵入する。
そして無事に携帯をみつけて帰ろうとすると、
桜の木の下にたたずむ女子生徒に出会う・・。

『テンコ』と名乗った、その女子生徒は、中崎に、
学園七不思議のひとつに加わって欲しいと告げる。

学園七不思議になった中崎君と、
クラスメイトでヒロインの朝倉さんとの、
オカルト・ファンタジック青春ストーリーです。

こちらは、
必ずしも、ハッピー・エンドとは言えないのかもしれないけれど、
なんか報われた感が良くて、改めて読み直しました。
内容的には、こちらの方が好きです。


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